1/72 雷電21型,海上自衛隊HSS-1

先月イントルーダーを完成させた際に飛行機モデルをもっと作りたい意欲が湧いてしまい、
作りかけのキットから手早く完成させられそうな物を選んで2機同時に完成させました。

1.1/72 雷電21型(ハセガワ)
おそらくどこの模型店でも売られている定番のA帯キットです。
スジ彫りは凹でフォルムの再現度も高く、出来の良いパイロットのフィギュアまで付属しています。
着陸脚を閉じた飛行姿勢で製作し、胴体内部にφ3㎜のポリキャップを仕込んで、
ガンプラのおまけディスプレイスタンドが使えるようにしてみました。
塗装は毎度のように黒立ち上げですが、レシプロの大戦機であることを考慮して、
銀ハゲチョロ,煤汚し,退色表現を一通り実施し、使い込まれている感を演出してみました。
雷電21型 1雷電21型 2雷電21型 4
雷電21型 5雷電21型 8
雷電21型 11雷電21型 10
製作中にトラブルが多発し、何度か心が折れそうになりましたが、
その都度リカバーして完成までたどり付けました。
おそらくパッと見では分からないですよね…
【製作中トラブルの一覧】
・キャノピーの接着時に接着剤が表面にはみ出して曇る⇒研ぎ出しで透明度を復活させる
・着陸脚カバーを片側紛失する⇒エポパテで着陸脚内部を埋めてカバーっぽく整形する
・ピトー管が折れる⇒真鍮パイプと真鍮線で自作する


2.1/72 海上自衛隊HSS-1(タミレリ)
タミヤ 1/72ウォーバードコレクションの1点ですが、現在は絶版のキットです。
2年前に中古品で「オリジナルの説明書無し,コピーの説明書付属」という不思議な状態のキットを入手し、
途中まで組んで放置していた物をこの機会に完成させました。

このキットは考証第一義的な飛行機モデラーの視点で見ると突っ込みどころ満載らしいのですが、
私は考証をあまり気にしない雑食モデラーですので(笑)、ストレートに組んでいます。
スジ彫りはやや太めの凹で全体のモールドはシャープな印象のキットですね。
塗装は雷電と同様に黒立ち上げですが、哨戒がメインの機体であることを考慮して、
退色表現とオイル垂れの汚しを控えめに行いました。
HSS-1 2HSS-1 1HSS-1 4HSS-1 5
HSS-1 8HSS-1 9HSS-1 10HSS-1 7
HSS-1 11HSS-1 13
説明書の記載内容がタミヤの製品とは思えないような曖昧な部分が多く、
取り付けられなかった部品が何点かあります。
顕著なのはテールのオレンジ色の部分に取り付くロールバー状の部品で、
取り付け用の穴を胴体側に開けていないことが塗装中に発覚し、
結局取り付けられませんでした。orz (もちろん説明書に穴を開ける指示が無い)
説明書の記載抜けはモデラーの方で察するところなのかもしれませんが、
部品を張り合わせる前に穴を開けるべきところは、
「ここに穴を開ける」くらいの指示は入れて欲しかったですね。
というわけであまり細かいところは突っ込まないで見て頂けますと幸いです。

さて、このあたりで息抜きのプラモは一区切りつけて、
そろそろ理樹&鈴の仕上げに取り掛かります。
テストショットを抜いて仮組まで行いましたので、
このレジンパーツを完成品に仕上げる予定です。
理樹&鈴20
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タミヤ(イタレリ) 1/72 A-6E イントルーダー

SA誌の誌上コンぺ(SAコンベンション2015)に参加するべく、
タミヤ1/72ウォーバードコレクションのA-6Eイントルーダーを製作しました。
(メールで応募したけれど、届いてますよね…)
飛行機の積みプラを一つ減らすくらいのつもりで参加を検討し、
たまたまB部門のレギュレーションに合致するキットが手元にあったため、
この機会に完成させることにしました。

キット自体はタミヤの皮を被ったイタレリの製品ですが、
スジ彫りはやや太めの凹モールドで、パーツの合いも良好です。
組立で目立った問題点はありませんでしたが、
胴体を貼り合わせる際にコクピットのコンソール盤の位置がどこに来るのか分かりづらかったですね。
イタレリ製のジェット機のキットとしては、非常に出来が良いと思います。
このキットの特徴でもある、主翼を畳んだ格納状態として製作しました。
A-6E 4 (1600x1201)A-6E 3 (1600x1201)A-6E 2 (1600x1198)
A-6E 7 (1199x1600)A-6E 8 (1198x1600)

実機のディテールや機体色の考証に関しては良く分からないので、
インストの指示通りストレートに組立てを行い、パッケージの完成見本とインストの塗装指示を参考に、
「空母艦載機らしい汚し表現」を念頭に置いて、塗装、仕上げを行いました。
塗り方の手順は下記の通りです。

1.着陸脚格納部分を先に塗装してマスキングする。
2.機体全体にマホガニーを混ぜた黒サフを吹く
3.Mrカラー315番(機体下面のグレー)で2段階の黒立ち上げ塗装を行う
4.315番で塗った部分をマスキングして、再度黒サフを吹く
5.Mr.カラー306番(機体上面のグレー)で2段階のグラデーション塗装を行う
6.機体の細部と武装を筆で塗り分け、デカールを貼る
7.デカールの上からツヤ消しクリアーをオーバーコートする
8.Mrカラー315番の明度を上げたハイライト色を薄めて、
  機体表面パネルの中央部やデカールの上に軽く吹き付ける(退色表現1)
9.エナメル塗料でスミ入れし機体の進行方向に塗料を引き延ばすようにしてふき取る
10.ウェザリングマスターでノズルの焼けと、機体表面にオイル流れの汚しを入れる
11.ツヤ消しクリアー+サンドイエロー+ダークイエローを混色して薄めたものを、
  機体進行方向のエッジ周囲を中心に、機体全体吹き付ける(退色表現2)

以下、細部のアップです。
空母での運用=海上で野ざらし状態の機体が運用されるのですから、
「こんな感じに汚れるのかなぁ~」と想像しながらの作業でした。
これが艦載機の姿としてリアルな表現なのかは分かりませんが、
模型独特のハッタリの効いた表現としてはアリだと思います。
A-6E 10 (1600x1201)A-6E 9 (1200x1600)A-6E 11 (1600x1200)A-6E 12 (1600x1198)

実はこの作品が今年最初のスケールモデル完成品だったりします…
雑食モデラーを自認する以上、作品がキャラクター物ばかりに偏るのは良くない傾向ですので、
もっとスケールキットを作らなくては!
プロフィール

ogashu81

Author:ogashu81
WF等のイベントに参加している弱小ディーラー「もりのく」の中の人。

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